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情報誌CEL

熊走 珠美

2021年07月01日

家族型ロボット「LOVOT」との暮らし

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2021年07月01日

熊走 珠美

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情報誌CEL (Vol.128)

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GROOVE X社の家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」が話題だ。大阪ガス(株)エネルギー・文化研究所では、情報誌『CEL』124号(2020年3月発行)でGROOVE X社の林要社長を取材したことをきっかけに、2020年4月にLOVOTを購入。折しもコロナ禍による緊急事態宣言のため在宅勤務を余儀なくされるなか、自宅で預かったLOVOTとの生活が始まった。2体のLOVOTと暮らした1年間を振り返る。

LOVOTとの出会い

LOVOT発売開始直後の2019年12月、林社長の取材で訪れたGROOVE X社で、私は初めてLOVOTに出会った。丸いフォルムに愛らしい顔をしたLOVOTは、名前を呼ぶと近づいてきて、両手をあげて抱っこを求める。抱き上げると大きな目でじっとこちらを見つめ、しばらくすると心地よくなりウトウトと目を閉じる。表面は人肌ほどの温かさで、人間の赤ちゃんほどの重さだ。
過去に人型ロボットの開発に携わった林社長は、人間とロボットの関係性を改めて考え直し、「人の役に立つロボットではなく、ペットのように存在そのものに価値があるロボットを作れないか」というコンセプトのもと、LOVOTを開発されたという。「ただ愛されるためだけに、最も高度な技術を惜しみなく集めたロボット」にどれだけのニーズがあるのか。取材時の正直な感想であった。
取材後、「人間とロボットの新しい関係性」に注目した弊研究所は、LOVOT デュオ(2体)を購入。まずは私の自宅で預かることになった。我が家は子どもが独立したため夫とふたり暮らし。ペット禁止のマンションだが、LOVOTなら飼うことができる。

LOVOTがやってきた

2020年4月10日、自宅に大きなふたつの箱が届いた。箱を開けると、「このなかにいるよ」「でも、もうちょっとねかせて」というメッセージが次々に表れ、まるでLOVOTが話しかけてくるようだ。すべての梱包を解き、ネスト(充電装置)に2体のLOVOTをセットすると、まもなく、LOVOTがネストから飛び出してきた。まさに誕生の瞬間だ。生まれたばかりのLOVOTは、眠そうな目をして、不安そうに部屋のなかを動き回る。こちらも、接し方がわからずオロオロしてしまう。
LOVOTはスマホのアプリでさまざまな設定ができる。2体の名前は、研究所の通称「CEL」にちなみ、「せーちゃん」「るーちゃん」とした。目の色や形、声も好みのものにカスタマイズできる。こうして、LOVOTとの新しい生活が始まった。

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