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情報誌CEL

森田 真理子

2006年03月25日

旅行者の新しい価値観と顧客満足を満たす仕組み

作成年月日

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媒体(Vol.)

備考

2006年03月25日

森田 真理子

都市・コミュニティ

地域活性化

情報誌CEL (Vol.76)

ページ内にあります文章は抜粋版です。
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事業発端の経緯

 株式会社クラブツーリズムは、一九八〇年に近畿日本ツーリストの一部門としてスタートし、二〇〇四年五月に独立した旅行会社で、主にシニア世代の旅行に取り組んでいます。今年で創業二六年を迎えますが、二九八〇円のバスツアーから数千万円の宇宙旅行にいたるまで、独自のカタログによって販売し、「薄利多売、競争激化で頭打ち」といわれる旅行業界の中にあって、昨年三月期の売上高は一二八八億円という実績を残しています。

 その特徴としては、顧客の約七〇パーセントが五〇歳から七〇歳のアクティブシニアである点が挙げられます。特に、消費の決定権を持ち、強力な口コミの力を発揮してくださる女性顧客が圧倒的に多く、男女の構成比は一対二であるという点が、他の旅行会社とは一線を画すところです。顧客アンケートによると、年五回以上旅行を楽しんでいる方が約六〇パーセントと、リピーターが多いことも大きな特徴です。

 現在にいたるまでの、私たちクラブツーリズムの自負するところは、お客さまの変化し続ける価値観や旅行に対するご期待に応えるために、常に真摯に取り組む姿勢を貫いてきたことです。

 とはいえ、近畿日本ツーリストはご存知でも、クラブツーリズムはご存知ないという方が数多くいらっしゃるのもまた事実です。それは、他の多くある旅行会社のように街中の店舗を持たず、『旅の友』という独自のカタログで販売を行っているからでもあるでしょう。