
濱 惠介
                 
                
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                   2002年06月20日  | 
                
                    濱 惠介
                    
                    
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                出版案内  | 
              
地球環境という視点から日本の住まいを考えていく上で、省エネルギー性と耐久性に優れた住宅を新築することは大切です。しかし、資源と廃棄物の深刻な問題に直面するこれからの時代には、今ある住宅を省エネ改善しながら使い続けていく方がもっと重要になるのではないでしょうか。
この本は、そのような考えから、築後27年の住宅を環境共生住宅(エコ住宅)に甦らせることを目指し、筆者自らが専門家・施主・住まい手の立場で実践したエコロジカルな住まいの再生手法と暮らし方をまとめたものです。断熱性の改善、自然エネルギーの活用、自然素材の利用、不要建材の再利用、建物緑化等を取り入れ、住み心地と省エネ性の向上を同時に実現しました。企画、設計、工事のプロセスと暮し方にもとづいて、建築やエネルギーなどの専門的なことも、分かり易く紹介されています。
これから環境・省エネに配慮した家を作ろう、または自分の住まいをそのように改善したいと思われている方々や、職業として住宅づくり関わっておられる方など多くの方々に読んでいただけるように、との思いから今回の出版となりました。
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