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情報誌CEL

山下 満智子

2005年09月30日

住まい・生活意識に見る現実と課題-食生活関連意識の結果を踏まえて-

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2005年09月30日

山下 満智子

住まい・生活

食生活

情報誌CEL (Vol.74)

生活者の意識と行動調査はこちら

ページ内にあります文章は抜粋版です。
全文をご覧いただくにはPDFをダウンロードしてください。

 生活意識調査のうち、食生活関連分野について報告する。

 食生活関連では、食生活全般への満足度や主な調理の担当をはじめ、調理頻度、台所の広さや設備、そして理想の調理時間や台所の広さについて質問し、そのほとんどの設問に一〇〇パーセントに近い回答を得た。以下は、性・年代別のクロス集計で得られたデータからのトピックスである。

主なトピックス

?三〇代・五〇代女性には調理に対して面倒という感覚が強く、一方、六〇代男性は、生活の満足度が高く、不満感がほとんどない。

?五〇代、六〇代の男性の四人に一人は、週一回以上調理をする。約四割の男性は、週一回以上片付けをする。

?理想の調理時間は、二〇〜三〇分、次いで三〇〜四〇分、平日・休日を問わず調理時間を少なくしたいという傾向がみられる。

調査結果の概要

食生活全般の満足

 食生活全般への満足度は、「満足」・「やや満足」を合わせて七五・五パーセントと高く、不満は、「不満」・「やや不満」を合わせて五・五パーセントと低い。特に六〇代男性は八六・二パーセント、二〇代女性は七九・五パーセントと満足度が高い。

 「不満」・「やや不満」では、男性二〇代は一四・三パーセント、三〇代は一〇・二パーセントと不満のポイントが高い。一方、男性六〇代では一・八パーセントと非常に不満のポイントが低い。

 

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