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情報誌CEL

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2006年03月25日

映画の魅力を活かしたツーリズム【尾道市】

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2006年03月25日

CEL

都市・コミュニティ

地域活性化

情報誌CEL (Vol.76)

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数多くの映画の舞台となった街

 「Location Japan」という雑誌がある。映画やドラマの舞台になった場所を紹介する雑誌だが、こうした本が成り立つほど、現在、日本の映画界は活況を呈しており、また、その舞台を追体験したい人が増えているようだ。

 こうした流れを作ったのが、かつては小津安二郎の「東京物語」、そして近年では大林宣彦監督の諸作品の舞台となった尾道であることは間違いない。

 「街を挙げて、映画の撮影に協力する市民意識の高さがあります」と、今回のナビゲーターである尾道市観光文化課の貞重裕樹氏は言う。確かに街を挙げてロケに協力しているのはもちろん、市の中心部には、あちらこちらに映画のロケ先が残っており、また、俳優や各界の著名人の足形とサインがモニュメントとして多数置かれているなど、街全体が壮大な撮影所といった趣がある。

 今回の取材では、閉鎖された「日立造船向島西工場ドック」に、戦後六〇周年ということで二〇〇五年一二月に公開された「男たちの大和/YAMATO」で使われた原寸大戦艦大和のセットが残されて、それを見学するために大勢の観光客が訪れていた。