Vol.129「【特集】デジタル社会の歩き方」 - 書籍・出版/CEL【大阪ガスネットワーク株式会社　エネルギー・文化研究所】

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2021.11 Vol.129「【特集】デジタル社会の歩き方」

日本社会のデジタル化が加速するなか奇しくも、コロナ禍により、デジタル化の遅れという現実も認識させられました。私たちはデジタル化の推進を望みながらも、その一方で、急激な変化を前に不安を感じることもあります。
今号のテーマは、「デジタル社会の歩き方」。
デジタル化がもたらす希望と危うさ、そのどちらにも目を配りながら、あらゆる世代や立場の人と共により良い未来を歩めるようその指針を学びたいと思います。

情報誌CEL一括ダウンロード【PDF12.6MB】

特　集
特集　デジタル社会の歩き方	CEL編集室
デジタル化への不安の根源を知る　－「多孔化」する社会での「協働」とは	鈴木謙介
“ご近所SNS”がハイブリッドで描く未来　－「マチマチ」の躍進が意味するもの	六人部生馬
デジタル・イノベーションへ、技術以上に必要なもの　－“幸福度”先進地域の北欧に学ぶ	塩野誠
「ソーシャルメディア」の光と影　－増え続ける情報との付き合い方を考える	藤代裕之
「インターネット依存」とは何か　－スマホ社会のメンタルヘルス	岡安孝弘
中国における“デジタル格差”改善への試み　－スマホが生存に必須のサイバー国家にあって	山谷剛史
次の世代に課題を持ち越さないために　－「幸せな分断」を乗り越える	佐久間洋司岡田直樹
デジタル社会の本質を捉え、より良い未来を歩んでいくための10冊	CEL編集室

連載・レポートなど
未来ブラリ第4回　スマホとの蜜月関係を探る	山本貴代
大阪の胃袋第4回　故郷の面影を食べる　－尾鷲から来る魚と人の物語	湯澤規子
どうすれば組織とともに成長できるか　－第1回「CELサロン」を開催	鈴木隆
私たちが考える万博第8回　今あらためて「万博のあり方」を考える	池永寛明
本で繋ぐ、明日へ繋ぐ	髙田郁
万博遺産　第5回	橋爪節也
デジタル社会の二刀流の「幸せ」	金澤成子