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豊田 尚吾

2001年01月30日

構成概念の導出と妥当性の検定

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2001年01月30日

豊田 尚吾

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関西学院大学「行動科学研究法D」講義概要

ページ内にあります文章は抜粋版です。
全文をご覧いただくにはPDFをダウンロードしてください。

以下のレポートは、筆者が関西学院大学商学研究科講義「行動科学研究法D」に参加した際の内容をまとめたものです。従って、得られた結論などは全て参加者全員の成果であり、筆者個人に帰するものではないことをはじめにおことわり申し上げておきます。一方、内容に関する錯誤などは全て筆者の責に帰すことは言うまでもありません。

1.構成概念とは

(1)スケーリングと概念形成

スケール(測る)とは、対象にはかりをあてがい、対応する数値を読みとるということ。ここで、「はかり」とは(名詞としての)スケール(天秤(テンビン)の皿、 はかり、 体重計)のことであり、それによって数値化(尺度化)することを意味する。繰り返せば、対象物に尺度を用いて、対応する目盛りを読みとること。しかし、測るべき対象は、常に目に見えるものとは限らない。むしろ目に見えないものをいかにスケーリングするかが非常に重要な問題となる。

目に見えないものを測るには、それがいかなるものかという概念形成がまず必要となる。例えば、ものが地面に落ちる現象は、目には見えない「引力」という概念を設定することによって、はじめて測定方法を考える(工夫する)ことができる。このような引力のような概念のことを構成概念(コンストラクト)と言う。

では、それぞれの構成概念はどの様に測定するのであろうか?

 

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