CELは、大阪ガスグループが将来にわたり社会のお役に立つ存在であり続けることができるように研究を続けています。

エネルギー・文化研究

  • サイトマップ
  • お問い合わせ
  • 大阪ガス総合トップ
  • 大阪ガス

JP/EN

Home>書籍・出版>情報誌CEL

情報誌CEL

CEL

2008.03 Vol.84「パブリックスペースのたのしみ」

 欧米では街路に面したカフェテラスでの憩いや広場で演じられるイベント・パフォーマンスへの集いなどパブリックスペースをたのしむ光景がよく見られ、まちに活気をもたらしている。これに比べて、わが国ではパブリックスペースの賑わいへの活用はこれまであまり盛んには行われてこなかった。
  しかしながら近年では、行政や企業主導のまちづくりから、市民・NPO・行政・企業などのパートナーシップによるまちづくりへの流れが顕著になる中、パブリックスペースを行政だけの管理空間として捉えるのでなく、文字どおり“市民が共有する魅力的な資源”として、まちづくりに活かしてゆく取り組みが全国各地で行われ、期待以上の賑わいを見せるなど、注目を集めている。同様に、プライベートなスペースを一定期間パブリックスペース化して一般に開放するという取り組みも、さまざまな姿をとりながら行われている。地域の風物として定着している活動から社会実験としての試みまで、パブリックスペースの共的な活用は、まちに豊かな表情を生み出し、暮らしの楽しみを映し出す鏡でもある。
  そこで今回は、パブリックスペースが育み得る多様な賑わいの場の創出の魅力とそのプロセスや課題を考察することで、これからのまちづくりのあり方への提言などを試みようとして特集を組んだ。本特集で紹介する考え方、種々の事例が、まちづくりに携わる機関・方々への参考となり、活かしていただけることを願っている。

多木 秀雄(CEL所長)

特 集

市民とパブリックスペースの系譜ーまちの物語へ

白幡 洋三郎

オープン・カフェを超えてー真のまちの活力とは

篠原 修

【対談】 パブリックスペースにおける対話の可能性

栗本 智代
平田 オリザ

都心居住とパブリックスペースのカスタマイズ

角野 幸博

オープンスペースでゆっくり憩う

足立 基浩

パブリックスペースが生きるデザイン

二見 恵美子

アートで開かれ変容するパブリックスペース

北川 フラム

パブリックスペース利用の先進地から

北原 理雄

赤岡のまつりと空間資源の再発見

畠中 洋行

運河の有効利用によるまちの賑わいづくり

米村 洋一

灯りが描き出すもう一つの風景

永田 宏和

九州大学伊都キャンパスのパブリックスペース創造

坂井 猛・有川 節夫

里山というパブリックスペース

松原 俊彦

 オープンスペースの楽しさを生み出すために

東京都ヘブンアーティスト

 「庭園都市」の実現を目指して

芦屋市オープンガーデン

 お寺の境内に生まれた手づくり品のフリーマーケット

百万遍さんの手づくり市

 “ゆるやかな管理”が賑わいを生み出す

旧遷喬尋常小学校

パブリックスペース・データファイル

CEL

本の万華鏡 “パブリックスペースのたのしみ”を紐解くヒント

藤森 照信

その他

「消費者庁構想」を期に、善い消費者を育もう

豊田 尚吾

大阪・上町台地発 都心居住文化の創造へ(第13話) 地域資源情報によるコミュニティ・エンパワーメントの可能性(1)

弘本 由香里

パブリックスペースにおける賑わいが持続的であるために

多木 秀雄

時の話題 京都市新景観政策の概要と意義

高田 光雄

連載「美術都市・大阪 発見」第八回 おおさか美術館ストーリー−商都の博覧会で花ひらいた"美の殿堂"ー

橋爪 節也

CEL TOPICS

CEL

FROM EDITOR

橋本 佳也

バックナンバー

お問い合わせ、お申し込みについては
大阪ガスビジネスクリエイト(株)
TEL 06-6205-4650/FAX 06-6205-4759
E-mail:CEL@ogbc.co.jp

発 行:大阪ガス(株) エネルギー・文化研究所
編 集:(株)平凡社