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情報誌CEL

当麻 潔
秋元 孝之

2012年11月01日

連載エネルギー講座【第2講】家庭で使われるエネルギー

作成年月日

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研究領域

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媒体(Vol.)

備考

2012年11月01日

当麻 潔
秋元 孝之

エネルギー・環境

エネルギー・ライフスタイル
地球環境
省エネルギー

情報誌CEL (Vol.102)

ページ内にあります文章は抜粋版です。
全文をご覧いただくにはPDFをダウンロードしてください。

―そもそもエネルギーとは?―
わたしたちの豊かで快適な生活・暮らしは、電気や都市ガス等のエネルギーの供給によって支えられています。
 では、そもそもエネルギーとは何なのでしょうか? エネルギーとは、「仕事をする能力」とされています。エネルギーには、ものが高いところにある時に持っている「位置エネルギー」、ものが動く時に持っている「運動エネルギー」、ものを暖めたりする「熱エネルギー」、電化製品を動かす「電気エネルギー」、太陽や照明の「光エネルギー」、化学結合によってそのものの中に蓄えられている「化学エネルギー」等があります。そして、エネルギーはいろいろな形
に変わります。例えば、自動車は、「化学エネルギー」であるガソリンが燃焼により「熱エネルギー」に変わり、さらにエンジンにより「運動エネルギー」に変わることにより動きます。ただし、エネルギーは形を変えても、もともと持っていたエネルギーの量は変わりません(これを熱力学第一法則:エネルギー保存則といいます)。
 エネルギーの大きさは全て「J:ジュール」で表します。また、電気エネルギーの場合は、電力(W:ワット)と時間(h)の組み合わせとして「Wh
(ワット時)」で表すこともできます。
 この電気エネルギーの単位でよく間違えられるのは、「W」と「Wh」の使い分けです。ヘアドライヤーを例にとって説明しますと、その能力は電気のパワーである消費電力で表されます。それが「W」です。1200Wのヘアドライヤーを20分使った場合、使用したエネルギー量を電力量といい、その単位は、(電力)×(使用時間)=「Wh」で表します。20分使用した場合、1200W×20分/60分=400Whの電力量を使用したことになり、その使ったエネルギー分
を電力会社に電気代として支払っています。

―わたしたちの暮らしを支えるエネルギー―
わたしたちの日々の生活・暮らしを支えるエネルギーには、「電気エネルギー」、「熱エネルギー」、「運動エネルギー」等があります。
 これらのエネルギーの中で、「熱エネルギー」は家庭全体のエネルギーの中で大きなは、燃料(都市ガス、プロパンガス、灯油等)の燃焼、電熱、ヒートポンプ(屋内から屋外、屋外から屋内へと空気中の熱をくみ上げて移すことで、使ったエネルギー以上の熱エネルギーを得るシステム)があります。熱エネルギーを生み出す機器の選択によって、都市ガス、プロパンガス、灯油、電気等のエネルギーを選択することができます。
 機器の選択においては、ただ単に機器のカタログに記載されている効率だけに目を向けるのではなく、家庭に届けられるエネルギーがどのようにつくられているのか、CO2排出等の環境性はどうか、快適性や使う側のライフスタイル、住環境等に適しているかどうか等、総合的に判断する必要があります。

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