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濱 惠介

2003年06月23日

エコロジーとエコノミー

作成年月日

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媒体(Vol.)

備考

2003年06月23日

濱 惠介

エネルギー・環境

地球環境

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ホームプロ、メールマガジン「エコで楽しむ住宅改修(1)」

ページ内にあります文章は抜粋版です。
全文をご覧いただくにはPDFをダウンロードしてください。

これから月1回のペースで一年間、環境を守ることを意識した住宅づくりの考え方と方法をお話ししたいと思います。

生物が環境に適合し他の生物と調和を保ち生息する様を、ドイツの生物学者ヘッケルはエコロジー(生態学)という学問に体系付けました。1860年代のことです。この用語は、工業化社会の矛盾が大きくなった1970年代から、人類が自然環境との調和を保つ社会で生きることの代名詞として使われ始めました。「環境共生」と訳され、単に「エコ」とも言われています。

エコの語源はギリシャ語のオイコス(家)で、エコノミーのエコも同根です。エコノミーは家事を上手に切り盛りすることから発展し、「経済」を意味するようになりました。今ではもっと単純に「安上がり」を意識させます。

さて、「エコハウス(環境共生住宅)は素晴らしいけれど、お金がかかるのでは・・・」とお考えではありませんか。エコロジーとエコノミーを同時に達成する方法はあるのです。そもそも我々と子孫の未来を危うくしている地球環境破壊は、せいぜい過去半世紀の間、先進国の人類が資源を大量に消費する生活をしたからなのです。もっと節約して質素な暮らしをすれば環境破壊の度合いは小さくなります。

とは言いながら、一旦手に入れた快適さ・便利さは簡単に手放せないものです。では、どうすれば環境を傷つけないで満足のゆく暮らしができるのでしょう。なかなか難しい課題ですが、身近なところから考えてみましょう。

 

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