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情報誌CEL

山下 満智子

2008年10月01日

2020年における生活者の食生活と環境行動

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2008年10月01日

山下 満智子

住まい・生活

ライフスタイル

情報誌CEL (Vol.86)

生活者の意識と行動調査はこちら

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 はじめに

 ガソリンをはじめ身近な食品など暮らしに直結する値上げが相次いでいる。また地球温暖化が原因ではないかとされる災害も世界中で多発するようになった。地球温暖化、エネルギーや資源の枯渇、そして食料や水問題が急速に現実味を帯びてきた。これからどうなっていくのだろうかという漠然とした不安を生活レベルで感じることが多くなった。

 第四回生活意識調査では、二〇二〇年の食生活関連の具体的な環境行動について、「今はしていないが、二〇二〇年にはしたい」という、全般的に高い環境行動への意向が汲み取た。「生活者のニーズとして存在する?あるべき姿像“」の実現のために、今、取り組むべき課題について検討したい