
弘本 由香里
2026年02月25日作成年月日 |
2026年02月25日 |
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執筆者名 |
弘本 由香里
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備考 |
大阪公立大学と大阪ガスネットワークエネルギー・文化研究所(CEL)の共同研究<新たな都市居住文化を育む、潜在的グリーンインフラの可能性を探る〜上町台地界隈をイールドに〜>から、先行して潜在的グリーンインフラの可視化を中心に、成果の一部の研究発表とデモンストレーションを行いました。
私たちが暮らす地域、上町台地とともにある緑のあり姿。細やかな緑と空間特性を把握し、その魅力を共有していけないだろうか。3D都市モデル等のオープンデータを、市民一人ひとりにとっても、身近なまちづくりのツールとして活かしていけないだろうか。そんな想いを抱いて、同地域でまちづくりに関わる方々や、近隣にお住まいの方々、オープンデータにご関心のある方々に先行プレゼンをご覧いただき、意見交換を行ったものです。

■開催日時: 2026年2月20日(金)18:30〜20:30
■開催場所: NEXT21ホール(大阪市天王寺区清水谷町)
■プログラム:
(1)はじめに(共同研究フレームと本日のプレゼンについて)
高木悠里(大阪公立大学大学院工学研究科都市系専攻講師)/
弘本由香里(大阪ガスネットワークCEL特任研究員)※司会
(2)衛星画像データ等を用いた緑の分布・変遷の可視化(上町台地らしい緑の特徴解明)
瀬浦侃央(大阪公立大学工学部都市学科4回生)
(3)3D都市モデルと日射量計算による環境の可視化_潜在的グリーンインフラの可能性
米澤 剛(大阪公立大学大学院工学研究科都市系専攻教授)
(4)3D都市モデルと疑似人流データ活用の可能性について(関連研究として紹介)
金野百花(大阪公立大学工学部都市学科4回生)
(5)質疑応答・意見交換(進行=高木・弘本)
質疑応答・意見交換では、さまざまな立場から、オープンデータの活用によるまちづくりや政策評価のこれからについて、多くの期待や可能性が語られました。サイエンスやエンジニアリングを、地域・社会や文化に接続し、対話していくことの重要性を実感することのできる貴重な機会になりました。
共同研究全体の報告会を、2026年度上半期に行う予定です。改めてご案内いたしますので、ぜひご参加いただけましたら幸いです。
情報誌CEL