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Home>新着情報>上町台地 今昔フォーラムvol.18 2022年秋のトークライブ<四天王寺門前から今に続く、説経節・絵巻等の背景を読み解く 成長や再起を支える物語はなぜその“場”や“道行”を必要としたのか?>を開催します

新着情報

お知らせ

弘本 由香里

2022年10月17日

上町台地 今昔フォーラムvol.18 2022年秋のトークライブ<四天王寺門前から今に続く、説経節・絵巻等の背景を読み解く 成長や再起を支える物語はなぜその“場”や“道行”を必要としたのか?>を開催します

U-CoRoステップ2 上町台地 今昔フォーラムvol.18
会場(参加人数限定)+オンライン併用で開催

2022年秋の上町台地トークライブ

 

<四天王寺門前から今に続く、説経節・絵巻等の背景を読み解く 成長や再起を支える物語はなぜその“場”や“道行”を必要としたのか?>

 

■企画の経緯・趣旨:

その昔、動乱の世を生きた人々は、救いと再生の物語を求めて、上町台地を行き来しました。「上町台地今昔タイムズ」vol.18では、中世の四天王寺を象徴的な舞台の一つとした「しんとく丸」や「さんせう太夫」等の物語を入り口に、説経節に始まり、能や浄瑠璃や落語等々、人々に求められ、さまざまな芸能の姿を借りながら、時代を越えて復活や再生の物語を共有してきた、都市の文化のありように注目しました。

今、再び、大きな社会の変化の渦中にあって、人々の痛みに寄り添い、直面する格差や分断、孤立の闇を越え、成長や再起を支える、物語や場や道行の文化が必要とされているのではないかとの想いを新たにしています。

そこで、2022年秋の上町台地 トークライブでは、四天王寺が重要な舞台として描かれた、中世・近世の説経節や絵巻等を手がかりに、救済・復活・再生の物語群はなぜ生まれたか、日本仏教美術史がご専門の一本崇之さんをゲストにお迎えして読み解いていきます。

時代を越えて、社会のダイナミズムを支えるために欠かせないものは何なのか、歴史と今をつなぎ、これからの都市とコミュニティを考える際の、手がかりの一つとなればと願っています。

 

■開催日時: 2022118日(火) 18302045

 

LIVE会場: 大阪ガス実験集合住宅NEXT21 2階ホール(大阪市天王寺区清水谷町6-16) 

 

■開催・参加方法: 会場(参加人数限定)+オンライン(ZoomLIVE配信

 ※なお、後日視聴希望の方向けに、開催後一カ月限定の録画配信を予定(要申込)。

 

■定員: 会場30名(申込先着)・オンライン100名程度(要申込)

■プログラム(予定)・出演者:

18:3018:35  開会・スケジュール等のご説明

18:3518:50  プロローグ U-CoRoプロジェクト・ワーキング

「上町台地 今昔タイムズ」vol.18から物語の系譜を俯瞰する

18:5019:50  スペシャルトーク 

「四天王寺という”場”―説経節や絵巻にみる救済・復活・再生の物語とその背景―」

ゲストスピーカー:一本崇之氏(大和文華館学芸部係長/四天王寺特別調査員)

20:0020:45  ダイアローグ(ゲストスピーカーとの対話・質疑)

「時代を越えて都市に求められるもの〜弱者を包摂し逆転を象徴する物語・場・道行の文化から考える〜」

 進行役:弘本由香里(大阪ガスネットワーク エネルギー・文化研究所特任研究員)


■申込方法: https://onl.la/XbZAJ3Y  のフォームかQRコードからお申込みください。


        

 注)PCのブラウザ環境によってURLから直接申込フォームにアクセスできない場合がありますが、その場合はブラウザを立ち上げ検索欄にURLをコピー&クリックしてアクセスしていただくか、QRコードからアクセスしてください。

 

  *「上町台地・今昔タイムズ」や関連フォーラムのドキュメント・レポートのバックナンバーは、ホームページでご覧いただけます。

https://www.og-cel.jp/project/ucoro/event2_kon.html

 

主 催: 大阪ガスネットワークエネルギー・文化研究所(CEL             

企 画: U-CoRoプロジェクト・ワーキング

問合先: 大阪ガスネットワークエネルギー・文化研究所(CEL)弘本

Tel. 06-6205-3518080-1510-0259

 *以下からチラシをダウンロードいただけます。


(2,710KB)

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