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2014年06月13日 by 鈴木 隆

火山に登り湯に浸る

 「山の日」が制定され、2016年から8月11日が国民の祝日になることが決まりました。8月は夏山シーズンの最盛期ですが、5月のゴールデンウィーク前後から各地で山開きが行われ、一般向けの登山シーズンが始まります。ちょうど同じころ、杉やヒノキの花粉の飛散もほぼ終息。待ってましたとばかりに、山を目指すのを常としています。

 

 今年は、九州南部・霧島山系の韓国岳(からくにだけ、1,700m)と高千穂峰(たかちほのみね、1,574m)に登ってきました。可憐なミヤマキリシマ(深山霧島)もちらほら咲き始めていました。

 韓国岳は、深田久弥の日本百名山の1つ。山頂から韓の国(朝鮮半島)まで見渡せるほど高い山ということで、その名が付いたといわれています。実際にはさすがにそこまでは見えません。登山当日、霧島というだけあって山頂は霧に包まれホワイトアウト。一瞬だけ訪れた霧の晴れ間に、高千穂峰まで望むことができました。

 韓国岳と高千穂峰の間にある新燃岳(しんもえだけ、1,421m)は2011年1月に噴火。それ以降、入山が制限されており、韓国岳から新燃岳を経て高千穂峰に至る縦走はできなくなっています。新燃岳の火口からは白い噴煙が二筋上がっていました。

 高千穂峰は、天孫降臨の神話によれば邇邇藝命(ににぎのみこと)が山頂に降り立ったそうです。山頂には目印として投げたとされる天逆鉾(あまのさかほこ)が佇立しています。火口である御鉢(おはち)の周辺は、鼻を衝く硫黄の臭いが漂っていました。韓国岳の翌日に登った高千穂峰は、終始晴天で風が強く、絶好の眺望でした。

 

 火山あるところに名湯あり。山頂近くだけでもいくつも温泉がありますが、今回は麓のひなびた妙見温泉に投宿。自噴するかけ流しの湯に浸りました。火山のありがたさを実感した山旅でした。

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