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情報誌CEL

加茂 みどり

2009年09月28日

少子高齢化に対応した住まい(2)-課題への対応の方向性

作成年月日

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媒体(Vol.)

備考

2009年09月28日

加茂 みどり

住まい・生活

住宅
住生活

情報誌CEL (Vol.90)

ページ内にあります文章は抜粋版です。
全文をご覧いただくにはPDFをダウンロードしてください。

少子高齢化への対応は、環境問題への対応と並び、わが国の大きな課題の一つである。前回より続く一連の拙稿においては、少子高齢化に伴う社会や家族の変化に対応した住まいについて、実験集合住宅NEXT21における実験を通じ、検討した内容を紹介したい。

前稿では、少子高齢化の要因と影響・少子高齢社会における家族の変容を踏まえ、今後の少子高齢社会において住宅計画が対応すべき課題を検討した。その結果、(1)子育て環境としての住宅の検討、(2)家族の個人化に対応した住宅の検討、(3)高齢小規模世帯に対応した住宅の検討、(4)子育て・介護・家事等のサービス供給の場としての住宅の検討、(5)多様なワークスタイルに対応した住宅の検討、(6)個人のネットワークに資する住宅の検討という6つの課題を見出した。

本稿では、実験集合住宅NEXT21における居住実験を通じ、これら6つの課題に対する対応の方向性を個々に検討した結果について報告したい。誌面の都合上、検討の経緯についてあまり多くの説明をせず結論のみを述べているため、若干飛躍した印象となるかもしれないが、その点は、予めご容赦いただきたい

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