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2004年09月30日

「エコライフ」の定着を目指して 滋賀県

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2004年09月30日

CEL

エネルギー・環境

環境対応

情報誌CEL (Vol.70)

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時代を先取る 滋賀からの挑戦

滋賀県は、昭和五○年代、琵琶湖における赤潮の大量発生の原因といわれた有リン合成洗剤利用の見直しをきっかけに、県民あげて環境問題への取り組みを積極的に行ってきた「環境熱心県」として知られている。

 琵琶湖をはじめ、滋賀の豊かな自然を次世代に引き継ぐため、現在も様々な形で環境問題への取り組みが行われているが、「水環境保全、省資源・省エネルギー、リサイクルなど環境に負荷を与えない生活(エコライフ)の意識を醸成し、日々の生活の中で具体的な行動につながるように、さまざまな形で啓発を行う」ことを目的として平成八年に「エコライフ推進課」が設置された。

 同課が取り組む事業の一つの大きな柱は、「新しい環境習慣」の推進。その一つとして、一人ひとりのライフスタイルを「エコライフ」に変えていくことを目的とし、ISO14 001の考え方を利用して親しみやすい形で日々の生活を見つめ直すことができる、家族ISOプログラム「ISOエコ家族」と名付けた環境家計簿を作成し、各家庭での取り組みを広めている。

 また、自然のサイクルにあったライフスタイルを見出す観点から、昨年「サマータイム」に着目し、サマータイム制度の早期実現を国に提案するとともに、県職員を対象に実施された実証実験は、全国から大変注目されたことは記憶に新しい。

 

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