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情報誌CEL

真名子 敦司

2005年12月25日

「住まいと生活に関する意識調査結果」の概要(後編)

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2005年12月25日

真名子 敦司

住まい・生活

ライフスタイル

情報誌CEL (Vol.75)

生活者の意識と行動調査はこちら

ページ内にあります文章は抜粋版です。
全文をご覧いただくにはPDFをダウンロードしてください。

 大阪ガスエネルギー・文化研究所では、今年初めに、全国の生活者を対象として「これからの住まいとライフスタイルに関する生活意識調査」を行った。その結果を、当研究所の研究員が本誌の前号と今号で報告している。

 前号の「住まい・生活」分野に続いて、ここでは、「エネルギー・環境」分野の調査結果の概略を紹介する。

省エネルギーや環境問題に関する意識や行動について

(1)省エネルギーや環境に配慮した行動の実践

 政府は現在、地球温暖化防止の国民運動として『チーム・マイナス六パーセント』を推進している。『チーム・マイナス六パーセント』とは、国民みんなが一つの” チーム“のように力を合わせて、京都議定書による我が国の温室効果ガス削減約束である” マイナス六パーセント“の達成に向けてがんばろうというもので、国民一人ひとりに、温室効果ガスを削減するために六つの具体的な行動の実践を呼びかけている。「エネルギー、水、資源を節約し、ごみを減らすために日常的に実践していること」を尋ねた設問の中から、これらの六つの行動に関連したことを実践している(「よく実践している」+「少しは実践している」)人の割合を見てみた。『温度調節で減らそう』に関しては、七割以上の人が「暖房は低めに温度設定する」、六割以上の人が「冷房温度は高めに設定する」という。『水道の使い方で減らそう』に関しては、七割以上の人が「水やお湯を出しっ放しにしない」。『商品の選び方で減らそう』に関しても、七割以上の人が「電気製品は省エネタイプを選ぶ」。『自動車の使い方で減らそう』に関しては、三割の人が「自家用車の使用を避け、自転車や公共交通を使う」。『買い物とごみで減らそう』に関しては、六割の人が「不要な包装や袋は断る」。『電気の使い方で減らそう』に関しては、八割の人が「こまめに照明やテレビのスイッチを切る」、四割の人が「テレビ、電子レンジなどのコンセントを抜く」と、答えている。

 

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