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情報誌CEL

荻野 芳隆

2008年06月30日

企業と食育-食と健康と環境を統合的に考える

作成年月日

執筆者名

研究領域

カテゴリー

媒体(Vol.)

備考

2008年06月30日

荻野 芳隆

住まい・生活

食生活

情報誌CEL (Vol.85)

ページ内にあります文章は抜粋版です。
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マクロな視点を持つと見えないものが見えてくる

世界人口六二億人のうち八億人、つまり世界の七人に一人が飢餓状態にある。

 世界人口の約二割(一一億人)が安全な飲み水を利用できない。

 世界の全陸地の約四分の一、世界の耕作可能な地域の約七〇%、世界人口の六分の一が砂漠化の影響を受けている。

 一九八〇〜九〇年の間、世界の森林は、およそ韓国と同じ面積が毎年減少している。かつて地球を覆っていた森林の四分の三がすでに失われ、原生林はあと二四%しか残されていない。

 二〇世紀のはじめ、全世界の人口は一六億人であったが、現在は六二億人。毎年九〇〇〇万人というスピードで増加を続け、二〇五〇年には一〇〇億人を超えると予測される。

 世界の平均気温は一〇〇年につき、およそ〇・六度の割合で上昇。一〇〇年後の平均気温は、現在よりも約二度高くなると予想される。

 一九九七年から二〇〇六年に世界で発生した自然災害は六八〇六件で、その前の一〇年間(四二一四件)に比べて一・六倍増加し、死亡者数も一二〇万人と二倍に増えた。

 世界では毎年八〇〇万人の結核患者が発生し、三〇〇万人(うち三〇万人は一五歳未満の子供ち)が結核で死亡している。

 世界の糖尿病患者数は一億九四〇〇万人であり、その有病率は全体の五・一%である。

 二〇〇五年、世界の死亡者五八〇〇万人のうち、ガンによる死亡は一三%(七六〇万人)を占め、二〇三〇年には一一四〇万人が死亡すると予測される。