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情報誌CEL

多木 秀雄

2008年10月01日

生活意識調査から−介護に関する簡易報告

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2008年10月01日

多木 秀雄

住まい・生活

ライフスタイル

情報誌CEL (Vol.86)

生活者の意識と行動調査はこちら

ページ内にあります文章は抜粋版です。
全文をご覧いただくにはPDFをダウンロードしてください。

当研究所では、2008年2月、「住まいとライフスタイルに関する生活意識調査」を行った。本稿では、その中の介護に関する調査について報告する。

■調査概要

調査地域は全国とし、21歳〜72歳の男女1138人に質問表を配布し、964人から回答を得ている。調査期間は、平成20年1月18日から同年2月12日であった。

介護サービスに関する回答

介護サービスの利用意向

 現在、近親者を介護中の一一一名の方について、要介護者への介護サービスの利用意向を尋ねた結果、現在利用していない方も含めて九四名(八四・七%)が、今後も利用したいか、利用を検討したいとの意向である。また、この方々への「もっと介護サービスを利用したい条件」の設問に対して、「費用が安ければ、もしくは家計に余裕が出てくれば」が五二・一%、「自治体などが経済援助してくれれば」が四二・六%と高く、もっと利用したいがサービス利用の費用が障害となって我慢せざるを得ない状況であることがうかがえる。また、「満足できるサービス内容であれば」もっと利用したいと考えておられる方も四二・六%と高い。費用やサービス内容の他、「家族のプライバシーや家のセキュリティが保たれるなら」との回答が一八・一%あり、利用したいが他人が家に出入りすることに対して不安を感じる方が一定数おられることもわかった(図1)。

 

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