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2013年01月22日 by 志波 徹

【冬を乗り切る】お風呂で上手に温まる

 冬に至福の時と言えば、お風呂を挙げる人も多いことでしょう。しかし、入り方によっては、逆に体に大きく負担をかけてしまうこともあるので、要注意です。まず、気を付けなければいけないのは、脱衣室や浴室内の温度です。断熱があまり効いていない住宅の場合は、冬には脱衣室や浴室の温度が10℃を下回っていることも少なくありません。そのような温度の脱衣室で衣服を脱ぐと、血管が収縮し、血圧が上昇しやすくなり、その状態で、熱いお湯につかるとさらに血圧上昇を招くと言われています。特に高齢者の方には体への負担が大きいと言えます。

 
浴室での不測の事態を防ぐためには、脱衣室や浴室の予備暖房を行ったり、浴槽のふたをしばらく開けておくなどして、室温を少し上げておくことが効果的です。また、お湯の温度は、熱めが好きな方もおられると思いますが、40℃程度のぬるめのお湯に少し長くつかった方が、体への負担が少なく、しっかり温まることができます。

 
ぬるめのお湯で、温まり感を増すためには、入浴剤が有効です。私の自宅でも、今、入浴剤がブームになっています。炭酸成分が含まれるもので、お風呂を出た後の温まり方が、違うように感じます。メーカーの実験でも、さら湯に比べて、炭酸を含むお風呂に入った場合には、風呂上がりの皮膚表面の温度が高めで推移することが確認できているそうです。

 
ところが、長めにつかる場合、暇を持て余しましがちです。何か楽しみがあった方がよいでしょう。音楽が好きな方には、防水型のDVDプレーヤーやCDプレーヤー、ラジオ等が数多く発売されていて、浴槽につかりながら、音楽を楽しむことができます。手持ちの携帯音楽プレーヤー等とセットで使う防水型スピーカーも発売されています。アロマオイルで香りを楽しめる機器もあります。また、天井に星空を映すことができる機器もあり、照明を消すと、露天風呂感覚が楽しめそうで、是非試してみたいと思っています。

 
何かと慌ただしい現代ですが、それぞれの好みに応じて、お風呂での楽しみを作り、ゆっくりつかって、しっかり体を温めて体と心をリフレッシュしたいものです。

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